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師匠の戒め

同友会でお世話になったアスクル岩田社長に事業のご報告に伺う。非常に面倒見の良い方で色々ご指導を頂いている。

岩田社長に「易きに流れるな」という痛烈なメッセージを頂く。曰く、君の事業はそこそこ儲かる可能性はあるだろう。しかし理念のない安易な儲けに走った会社に成り下がってはいけない、と。

本当に目指す会社のイメージを持ち、うるさいくらいに理念やイメージを従業員とシェアするべき、というアドバイスを頂く。

ファイナンスの前は材料が欲しく、安易な儲けに走りたくなる気持ちもあるだろう。そのような時こそこの戒めを思い出したい。

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  1. 2006/05/31(水) 22:35:46|
  2. 仕事
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ライブドア 平松社長の講演を聴く

仕事を抜け出してclosedな会での平松社長のお話を聴く。忘れそうなのでメモ。



  •  異常なまでのポジティブシンキング (僕は幸せだ。この4ヶ月でなかなか出来ない経験をした)

  • とても謙虚 (30代の部下に色々教わっている。彼らは部下であり、ライバルであり、師匠である)

  •  コントロール可能な事項と不可能な事項を分ける。不可能なことを可能と思っていると大変なことになる。


激しく同意したのは、「死ぬ時に「まあいいか」と思って死にたい」というお言葉。本当に僕もそう思う。その為には無駄なことや自分の嫌いなことをしているヒマはない。人生は短い。 60歳になっても、自らをまだ小僧と呼ぶ。一番前の1mくらいの間近な距離でお話を聞いたせいか、すごく人間力を感じた。元気を貰った。本当に本当に大変だろうが、是非頑張って頂きたい。 さて、仕事、仕事。

  1. 2006/05/24(水) 21:42:47|
  2. 講演メモ等
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シリア・レバノン・ヨルダンに行った

 イスラエルを含み、シリア・レバノン・ヨルダンは歴史的に大シリアと呼称され、人類文明が最も早く芽生えた土地の一つである。


遺跡や町、出土品などを興味深く見てきた。古い物だとなんと紀元前2500年のものになる。


4500年前、である。 この文明の十字路とも言うべき地域でその歴史に直に接してみると、とても勉強になると共に自分という存在がこの圧倒的な歴史の前には如何に小さな存在であるかを痛切に感じさせる。 その小さな存在は、小さいながらも如何にして生きていくべきか、そんな事を考えながら、帰途についた。


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写真はぺトラ遺跡、死海、パルミラ遺跡。

  1. 2006/05/07(日) 01:38:52|
  2. オフ
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